2004全日本GT選手権

 

Round5 TWIN RING MOTEGI [GT300CLASS] 予選10位 決勝Retired

●TOURNAMENT NAME:2004 AUTOBACS JGTCRd.5
「MOTEGI GT Champion Race」
●VENUS:TWIN RING MOTEGI (栃木県芳賀郡茂木町)
●EVENT DATE:9月4日予選、5日決勝(3日公開練習日)
●AUDIENCE NUMBER OF MOBILIZERS:決勝日51,000、予選日17,000
レース距離:4.801379km×63LAPS
●WEATHER:CLOUDY (決勝日)
●COURSE CONDITION:WET
●TEMPERATURE:22.0℃/路面温度25.0℃ (スタート直前)


 

決勝レースは、定刻の14時にフォーメーションラップが開始。

気温22度/路面温度25度と例年の暑さとは無縁の涼しいもてぎのレースとなった。

今回はスタートドライバーを前戦の井入から山路に戻した。

雨は止んだものの路面はウエットコンディションだ。スタート直後、

7は6番手でオープニングラップを終えるが、2周目の2コーナーでコースアウト。

大きくポジションを下げてしまう。13周目でピットストップを行いタイヤ交換。

20周目では19番手としていた。30周目では10番手まで挽回をはたすが、

32周目でピットインする7に異変が起きてしまった。

電気系のトラブルから電圧が低下しパワーステアリングが

効かなくなっていた。「パワステが効かなくてピットロードのシケインを

曲がれずに止まってセルが回らなくなって止まってしまいました」と山路。

井入選手にバトンを渡す直前で惜しくも戦線離脱という結果となってしまった。

「クルマのポテンシャルは上がってきてる。後はタイヤとのマッチングで、

みんなを『アッ』と言わせられる自信がありますよ(笑)。

スリックへの交換タイミングは絶妙でした。残り2戦で、

シリーズをコントロールできる位置にはないけれど、

がむしゃらに攻めるレースしますよ。ロータリーにとって不利な

コーナーが少ないコースでの2戦ですからね」とは山路。

次戦は10月30日〜31日の第6戦、大分県オートポリスでの開催となる。


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