2003全日本GT選手権

 

Round5 FUJI SPEEDWAY 予選19位 決勝Retired

EVENT DATE:2003年8月2日〜3日
VENUS:FUJI SPEEDWAY[静岡県] (1周/4.470km)
●WEATHER:SUNNY〜CLOUDY (決勝日)
●TEMPERATURE:31℃(決勝日)
●COURSE CONDITION:DRY
AUDIENCE NUMBER OF MOBILIZERS:51,000 (決勝日)

 曇りの朝となった決勝日。気温27度、

路面温度32度と朝から蒸し暑さを感じるコンディション。

午前8時20分から予定どおり行われたフリー走行で、

7は1分35秒024とクラス15番手の タイムをマークした。

タイムスケジュールどおり、気温31度、路面温度43度のレースウイークで

最も気温が上昇したコンディションで午後3時にレースのスタートが切られる。

ローリングから大井貴之のドライブで7はスタートを迎え、

16番手でオープニングラップを 終える。

35周目には17番手、6周目には18番手とポジションを落としてしまうが、

7周目には 15 BMWとサイド・バイ・サイドの状態で好バトルを展開する。

だが、15がBコーナーで ハーフスピン。

ここがチャンスと飛び込んだが、2台は接触してしまい惜しくもレースを

終えることとなってしまった。「Bコーナー進入で、目の前を走っていた

BMWがスピンをして、 それと当たってしまったんです。

もっと前に行けていたら問題なかったんですけれどね・・・」と

大井は悔しい一言。「レースなんでこればかりは仕方ない。

どこかで流れを変えないと いけないし、残り3つ全力でやります。

間近に迫った (8月6-7)もてぎの合同テストは 直せないことはないですが、

パーツが足りないところもあるのでお休みして、

良いところが 見つかると信じてやっているエンジンのテストを続けます。

マシンの旋回性能が上がりすぎて、 フリクションロスになっている部分もあるので、

トータルにクルマを速くする方向で考えます。

チームはみんな不平不満を言わずにやっていますし、今年中に1回でも勝つつもりで

何かやります。富士よりはマシなもてぎ、それと照準を合わせているのは

オートポリスと鈴鹿ですね」と河野エンジニア。


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